僕は40代、2人の子どもの父親。妻とは30歳で結婚し、長女(10歳)と長男(6歳)がいる。家族に囲まれ、幸せなはずだったけど、長男が生まれてからの2年間、妻とのセックスレスが心をむしばんだ。絶望の中、夫婦の絆をつなぎとめようと「月1回の義務セックス」を妻に強要したが、それは愛とは程遠いものだった。
この記事は、セックスレス直前期に味わった「手コキかセックスか」の選択と、屈辱的な夜のリアルな記録だ。かなり赤裸々な描写を含むので注意して読んでほしい。
セックスか、手コキか:冷たい選択

いつものように、週末の夜を狙って妻にLINEを送った。「今週土曜エッチ行ける?」と。返事はそっけなかった。「今週はしんどいかも。来週か今週なら手でなら…いいよ。」心がざわついた。手コキ。セックスじゃない。
またしても「義務」の代替案だ(似た葛藤は「セックスレス夫婦の虚しい夜:フェラを選んだ40代の葛藤」でも)。3日間禁欲して、妻とのつながりを求めたのに、手コキで済まされるなんて。屈辱が胸を刺す。でも、溜まった欲はうずき、頭を支配する。


ママの手コキもすごく好きでうれしいねんけど、口でとかは無理?

今週は口はちょっとしんどい。手で勘弁してほしい。
ダメ元でお願いしてみたフェラも断られ、考え方を変えようと頑張る。「手コキでもやってくれるだけありがたいと思わないと…」。どうしても今週射精したい。僕は返信した。「じゃあ、今週手でお願いします。」妻からの返事は一言。「22時半ね。」
手コキの夜:超絶テクニックと虚無の7分

子どもたちが寝静まった22時半。薄暗い寝室は、ベッドサイドの小さなランプがオレンジ色の光を投げるだけ。静寂の中、壁掛け時計の秒針がカチ、カチと小さく響く。妻の髪から漂うフローラルなシャンプーの香りが混じる。
リビングでスマホをいじる妻が、「寝室行く?」と事務的に言う。彼女の適当に結んだ髪は乱れ、疲れた目に生気はない。顔には子育ての疲れがにじむ。僕は黙ってうなずき、寝室のドアをくぐる。妻は後から入り、ベッドの端に腰かける。

ズボン脱いで。我慢せず早めに出してね。明日、子供の用事で早いから。
彼女の声は冷たく、ため息混じり。屈辱が心をむしばむが、僕は「わかった。」と言い、言われた通りパンツを下ろし、ベッドに座る。今から射精に導いてくれる女の前に、ちんこはもはやギンギンだ。
妻は僕の股の間に膝をつき座る。完全に勃起したむき出しの股間を見て、一瞬、眉をひそめる。「はぁ…ほんと疲れてるんだけど。」小さなつぶやきがナイフのように刺さる。彼女の目は僕を見ず、ベッドのシーツをぼんやり見つめる。彼女の首筋に汗がうっすら光り、微かな汗の匂いがシャンプーの香りと混じる。乱れた前髪が顔にかかり、うっとおしそうに、指で髪を耳に引っ掛ける。その仕草すら義務感に満ちている。
でも、彼女の指が触れた瞬間、すべてが吹き飛んだ。妻の手が、まるで生き物のように絡みつく。シュッ、シュッと軽快に上下し、親指が先端の敏感な部分を絶妙に擦る。
「うっ…!」
思わず声が漏れ、僕の手が震えてベッドのシーツを握る。3日間の禁欲で、すでにちんこはギンギンではちきれそう。我慢汁が先端から溢れ、ヌルヌルと妻の指に絡む。
「うああ…これ、ヤバい…!」
「フェラより気持ちよくないか!?」
「奥さんの手、やばすぎる!」
心の中で叫ぶ。彼女の右手は根元をキュッと締め、ゆっくり捻りながら加速。ヌチュ、クチュッと湿った音が静寂を破る。
「ん…まだ硬くなるんだ。」
「カチカチじゃん。すぐ出ちゃいそうだね」
妻の声は作業報告のようだ。左手は僕の金玉をもんで刺激している。右手はちょうど力加減で竿を握りシュコシュコ!とリズムを刻む。彼女の指が先端をピンポイントで刺激し、親指が円を描くように擦る。
「ああっ…やばい」
快感が脳を突き抜け、腰が勝手に震える。汗が背中に滲み、首筋が熱くなる。「こんな、義務的に時短で抜かれるのはセックスじゃない…情けない…」心の中で叫ぶ。でも、妻の超絶テクニックに体は裏切られる。彼女の指が根元から先端まで滑らかに動き、ヌチュッ、シュシュッと我慢汁で濡れた音を立てる。時折、彼女の目がチラリと僕を捉えるが、すぐに逸らす。眉間に皺が寄り、口元は固く結ばれている。彼女の体がわずかに前傾し、髪が頬に張り付く。
「でる?」
射精を催促する声に、屈辱が胸を突く。
「ああ…ごめん、もうちょいで出るから」
快感に抗えず、僕の体が硬直する。妻の指が先端を強く締め、シュコシュコ!と高速で動く。左手では玉を優しく揉みながら、右手で竿をしごく。時々右手は指で亀頭まわりをこねくり回す。妻は両手でちんこを愛撫しながら、眉をしかめ、汚物を見るかのような目でギンギンで我慢汁が垂れているちんこを見ている。「うああっ…ダメ、こんなの耐えられない…!」腰が浮き、頭が真っ白になる。
妻の髪が揺れ、乱れた前髪が頬に張り付く。彼女は首を振って髪を払う。汗が彼女の首筋を伝い、シャンプーの香りが一瞬強く漂う。その瞬間、彼女の指が先端をキュッと強く擦り、敏感な部分を執拗に刺激。
「ああっ! もう…我慢できない…!」
「ああ! 出る! 出るう!」
と叫び、腰がガクガク震える。妻は一瞬、目を細めて僕を見上げ、「え、早っ!」とつぶやく。
そして、突然、身をかがめ、口に咥えた。チュパッ! ジュポ!ズチュッ!温かい唇と舌が包み込み、強烈な快感が全身を貫く。すべてを口に発射。まさか口で受け止めてくれるなんて。手コキでって言っていたからティッシュで処理すると思っていたのに。義務的な処理のつもりのはずなのに、時々こういうサービスをしてくれるのは嬉しすぎる。
「うあああっ!」

僕の叫び声が寝室に響く。ドピュピュピュ!ドピュ!ブリュリュ!ドクドク!ドピュ!溜め込んでいたので大量に発射!
「ん!うぅ!うぐ!」
妻は口内ですべてを受け止めてくれた。彼女の目はギュッと閉じ、頬がわずかに膨らむ。舌が最後にチロッと先端を舐め、ほっぺを急激にしぼませ亀頭の先端を強くバキュームし、精液をすべて吸い出す。妻は口を離し、唇を固く結んだまま立ち上がる。
「ん…」と小さくうめき、肩がわずかに震える。彼女は無言で寝室を出て、トイレへ向かう。遠くで「ペッ」と吐き出す音、続いて洗面所でガラガラとうがいの音が聞こえる。彼女はすぐに精液を処理し、まるで何事もなかったかのように戻ってくる。一方、僕はベッドに座り、ティッシュでちんこをさみしく拭き取る。
「最後口で受け止めてくれありがとう。」と言うと「ん、フェラできなかったから、せめて最後はと思って…」嫌々ながらも、できるだけ満足させてくれようとしているのか?突然の予期せぬ口内射精は最高に気持ちよかったが、妻の体にさわれない寂しさに襲われる。
冷たいティッシュの感触が、虚無感を増幅する。萎えた自分を拭きながら、「こんな快感に負けた…情けない…」と呟く。薄暗い寝室で、時計のカチ、カチだけが無情に響く。妻の足音が遠ざかり、僕は自己嫌悪に沈む。時計は22時37分。7分で、彼女の「サクッと」の要求は満たされた。でも、僕の心はまたさらに深い闇に落ちた。
快感の代償:1ヶ月の空白
手コキと口内発射を選んだことで、僕は1ヶ月間セックスを我慢することになった。あの夜の快感は一瞬で、残ったのは屈辱と虚無感だけ。妻の超絶テクニックに負けた自分への苛立ち。彼女との距離は縮まるどころか、さらに広がった。「セックスレスを避けるため」の義務が、こんな形で心をすり減らすとは思わなかった。
今、振り返ると、僕は「快感」に囚われすぎていた。妻の疲れや心を、本当の意味で考えていなかった。同じ絶望から抜け出すために試行錯誤した結果、クンニを通じて妻との関係を修復する道を見つけた(詳細は「クンニで妻を虜にする3つのテクニック:40代パパの実践録」で)。
夫婦の絆を取り戻すには、行為そのものより、深い対話が必要だった。今、僕たちは少しずつ関係を修復している。セックスレスの闇は深いが、妻の本音に耳を傾けることで光が見えてきた。
同じ悩みを抱えるあなたに伝えたい。快感に流される前に、相手の心に目を向けてほしい。僕が絶望から抜け出すきっかけになった「クンニマスタープログラム 」をチェックして、新しい一歩を踏み出してみて。そこから、きっと夫婦の絆を取り戻す道が見えてくるはずだ。
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